耐候用アルスターXV

溶融アルミニウムめっき鋼板

採用例

成形例

[高耐食性] ガルバリウムの1.5倍以上

アルミニウムの強さを活かした高耐食性鋼板。ガルバリウムのめっき成分構成がアルミニウム55%・亜鉛45%に対して、耐候用アルスターXVはアルミニウム91%と圧倒的な耐食性を持ち、30年以上経っても赤錆の出ていない大型物件が多数あります。

耐候用アルスターXVとGL鋼板の腐食減耗量比較(暴露試験)

耐候用アルスターXVとGL鋼板の腐食減耗量比較(暴露試験)

耐久性に優れた当社独自のZF処理皮膜

「ZF処理」は、フッ素樹脂をベースとしているため従来処理よりも長持ちします。そのため、長期にわたってシルバーの外観を保ち、カラー鋼板のような塗り替えも不要となります。補修の手間や経費を省くことができ、経済的にも優れています。

ZF処理と現行処理の皮膜厚みの比較(曝露地:沖縄)

ZF処理と現行処理の皮膜厚みの比較(曝露地:沖縄)

[熱反射性] 銀白色の表面が熱を反射

耐候用アルスターXV〈ZF処理〉は、アルミニウムめっき特有の銀白色表面を長期にわたって保ち、地肌で熱反射性能を発揮します。工場・倉庫などの室内温度の上昇を抑え、夏の職場環境を快適に、省エネルギーにも貢献します。

耐候用アルスターXV〈ZF処理〉と
GL鋼板の日射反射率経時変化

[耐候性] 塗替え不要、メンテナンス費用を低減

耐候用アルスターXV〈ZF処理〉の表面はアルミニウムめっきの地肌であるため、塗装材と異なり塗替えの必要がありません。また、アルミニウムめっき層が塩害や酸性雨など厳しい環境から基材を守り、メンテナンス費用を低減させます。

[環境性] クロムフリー処理で環境負荷物質レス

耐候用アルスターXV〈ZF処理〉のめっき表面はクロムフリー処理を施しており、クロムなどの環境負荷物質を含んでおりません。

[適材適所] 沿岸地域の工場・倉庫用屋根素材として最適

特に塩害の強い沿岸地域では、他の屋根材が追随できない圧倒的な強さを発揮し、長寿命でメンテナンス費用も低減できます。沿岸地域の工場・倉庫などの設備施設を長期間保全するための最適材です。

※横葺き屋根等推奨していない構法があります。詳しくは当社屋根材総合カタログ「屋根と鋼板」P11~12をご覧ください。

化成処理の種類と記号(JIS G 3314 表5より抜粋)

化成処理の種類 記号
クロメート処理 C
クロメートフリー処理 NC
無処理 M

※クロメートフリー処理とは、六価クロムを含まない化成処理をいう。

  • クロメートフリー処理(NC)について、“NC”表示をご希望の場合は、当社までお問い合わせください。

 

受渡当事者間協定による化成処理の種類及び記号

下表は、JIS G3314 6項(化成処理)の規定の「当事者間協定」に該当する化成処理の種類及び記号を示しています。

化成処理の種類 記号
耐候性有機クロムフリー※1処理※2 ZF

※1.クロムフリーとは、クロム成分(六価及び三価)を含まない化成処理をいう。
※2.耐候性有機クロムフリー処理とは、フッ素樹脂系でコーティングしたものをいう。

 

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